多摩美の学祭で「佐野研二郎の葬式ごっこ」について思うこと
昨日こういう記事が話題となりました。
多摩美術大学美術学部グラフィックデザイン学科を出ており、2020年東京オリンピックのエンブレム問題で一躍話題となったデザイナーの「佐野研二郎」さんですが、どうやら出身校で「葬式」が行われたようです。
しかしご本人が亡くなられたという情報はなくあくまで「ブラックジョーク」のようなもののようですが、ネットでは物議をかもしている。 こちらは多摩美大で行われております、葬式ならぬ「多摩美術大学芸術祭2016」のようです。
あの2020年東京オリンピックでのエンブレム問題で話題となった佐野研二郎氏の出身校ということもあり彼のネタをつかったジョークのような芸がいまネットになっている。がしかし、コレがあまりにもブラックすぎるということでネットでは「不謹慎だ」との声も。
これに対して「センスがない」という意見を多数見ましたが、大学の学祭の出し物なんてこんなものでしょう。
大学生なんてセンスが無いもの
僕が学生時代にやっていた事も酷かった記憶があります。
最初この記事の写真を見た時に「位牌って高いのに、ギャグをするためだけに大金を使うのは凄いなあ」と感心しました。
といいますのも、学生時代、クリスマスプレゼントに位牌を買おうと仏具屋に行くも高すぎて断念し(最低でも一万円)、クリスマス用のラッピングで包んだ門松を贈って盛大にスベった記憶があるからです。
学祭では9.11のパロディをやった記憶もあります。
ツイッターで馬鹿が発見される現在だと考えられないレベルで、しょーもない事ばかりやっていました。
それと昨日こんな事故がありました。
TOKYO DESIGN WEEKの日本工業大学の火災が酷すぎる。こんなの燃えるに決まってるだろ。電球の周りに、おが屑配置するとか正気なのか…火災で死者が出ている以上知識不足では済まされない… pic.twitter.com/JY1ffe7L5G
— meizuru (@burajirua) 2016年11月6日
ちょっとコレは「センスが無い」とかそういうレベルじゃなく、酷すぎて言葉が出ないです。
今の学生に限った話ではなく、どの世代の大学生も思考回路なんてお粗末なものですから、あまり表に出さない方がいいと思います。
ネットが発展していくスピードに大学側が付いていけないのが問題の根源なのですが、これから先も解決する事はないでしょう。
教えたり学んだりするものなのか
こういうアートとか芸術を大学で教える事にも違和感があります。
何故ならアートや芸術というものは評価基準があいまいだからです。
評価基準が無いからオリンピックのエンブレムみたいにコネで決まるわけ。
ぶっちゃげ、同じ作品でも「オバサンが作ったもの」と「芸術家ぽい見た目の人が作ったもの」とでは評価が違うはずです。
ブログだって「人気ブログの作り方」を教える事は出来ません。
基礎的な事や技術的な事は教えられますが、それをマスターしたからと言って、センスが無い人はゴミみたいな記事しか書けないのです。
アートとか芸術も一緒で、デザインの基礎や技術的な事を身につけただけでは何の役にも立たないと思います。
良くわからない現代美術論を教えるくらいなら、『芸術家ぽく見せる服装講座』を開講したが有意義でしょう。
ブログ塾も一緒で、根拠が薄い集客技術を教えるくらいなら、『ネカマ設定で集客する極意』を教えた方がいいと思います。
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(アカン、勢いで記事を書いたら、着地点を見失ってしまった)
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つまり、芸術とブログは一緒です。
ブロガーは多摩美大の学生を見習って
有名ブロガーの葬儀をやって炎上アクセスを稼げばいいと思います。
最後はグダグダの内容になってしまいましたが、30歳過ぎても「やっぱりセンスが無い」オイラが書くブログなんてこんなもんですm( _ _ )m。
天気予報の精度って何時になったら上がるの?
昨日こういう記事が話題となっていました。
上記リンクより転載
IoT時代になり、様々な場所にセンサーが仕込まれ、相互に流通してビッグデータがうんたらかんたら。。。
という文脈で、安い温度センサーで気温を測ってグラフ化してホームページに公開してみましょうみたいな話がよくあると思います。
しかーし! そんなことをすると気象庁から怒られる場合がある、というお話をします。
気象庁のサイトにこんなページがあります。
気象観測施設の届出・気象測器の検定 これによると、 政府機関または地方公共団体が気象観測を行う場合(研究や教育のための観測を除く)、又はそれ以外の方が観測の成果を発表するため、 あるいは災害の防止に利用することを目的として気象観測を行う場合には、技術上の基準に従って行い、気象観測施設設置の届出を気象庁長官に行うことが義務付けられています。
(気象業務法第6条) だそうです。
個人がホームページに公開するのは「それ以外の方」が「観測の成果を発表」することに当たります。
よくある質問集 にも
Q.個人で気象観測を行った観測値を自分のホームページで公開してもよいでしょうか
A.ホームページでの公開は、成果の発表にあたりますので、届出が必要です。
また、その場合には技術上の基準に従った観測を行い、検定に合格した気象測器を使用する必要があります。
と書いてあります。
「検定に合格した気象測器」というのが天下り感のあるプライスでして、簡単に言うとクソ高いです。
まあ利権の匂いしかしないわけですね。
天気予報の精度が低くて困っている
僕自身はいくつかブログを運営していて、その内の1つに競馬ブログがあります。
メインの記事は「週末のメインレースの予想」です。
ブログ運営目的はSEOの研究とアドセンス収入なので、予想を当てるメリットは特にありません(・∀・)。
ただ『ギャンブル生活者』を名乗っている以上、あまりに手抜き予想をするとアレなので、「前日予想」「メインレース縛り」という2つの制約の中で、本気を出しています。
競馬というのは2000M走っても、0.1秒とか0.2秒の差で勝ち負けが決まるレースです。
ギャンブルという性質がある以上、能力が似通った馬同士でレースが組まれる事に起因します。
そのためレース当日に雨が降ると、晴れで行われるレースと全く違う結果になるのが競馬です。
レース前日に予想をUPするので、記事を書く前に翌日の天気予報を確認するのですが、これがまあビックリするくらい当たりません。
天気予報が外れると僕の馬券の予想は100%外れます。
逆にそれくらいの精度で予想しているつもりです。
ここ3ヶ月~4ヶ月くらい週末になるとよく雨が絡みました。
予想を外しすぎるのも恥ずかしいので、精度が高い天気予報を探しているのですが、一向に見つからないです。
昔見た映画だと2015年には「秒単位で天気予報が当たる」事になっていたのですが、
郵政省も気象庁も全く進化していません。
一般人が天気を予想してはいけない理由
「防災上の問題がある」となっています。
「気象予報士」制度を考えるより引用
気象予報士制度は、1980~90年代の規制緩和の流れを受けて始まりました。
それまでは国(気象庁)以外は広く一般向けの天気予報を発表してはいけないことになっていましたが、いわゆる「天気予報の自由化」により、1995年5月以降、民間気象会社による天気予報の発表が解禁されたのです。
なぜ天気予報が規制されていたのか、と感じる向きも多いでしょう。
天気予報は日々の生活を支援する情報という役割も大きいですが、何より第一の使命は「防災・減災」です。
根拠のないデタラメな予報が広く世間に出回ってしまうと、それを信じて山に登って遭難したり、海に漁に出て大嵐に巻き込まれたりなど、国民生活に大きな混乱をきたすことが心配されます。
そのため、独自に天気予報を公表することが禁じられていた、というわけなのです。
気象予報士試験の合格率推移。
回毎の変動はあるが、近年は5%前後で推移している。
気象予報士試験の合格率推移。回毎の変動はあるが、近年は5%前後で推移している。
それが規制緩和を受けて、国がお墨付きを与えた国家資格「気象予報士」を持つ専門家が天気現象の予想を行うのであれば、予め気象庁に届け出たうえで「予報」を発表することを許可する、となったのです。
気象庁の案内によれば、「技術的な裏付けの無い予報が社会に発表され、混乱をもたらすことを防ぐ必要があるため」、気象予報士の資格制度が運用されています。
ただ、今の天気予報の精度も 『国民生活に大きな混乱をきたす』レベルです。
気象予報士という資格を作ったのなら、天気を発表する時は予報担当者の名前を全て公表するように法律を変えるべきでしょう。
まずは公開される予報に責任を持つことが精度向上への第一歩です。
そこが出来てないから、いつまで経っても進歩しないのだと思います。
野球のドラフトの「指名順位の縛り」について解説
気がついたら日本シリーズが終わっていました。
ベイスターズファンなので他所の試合はそこまで興味がありません。
野球のシーズンというのは7月か8月に閉幕するものだと思っていました。
今年は18年ぶりにポストシーズンを見ましたが、CSと日本シリーズの間にドラフトがある事に初めて気が付きます(18年前は日本シリーズの後にドラフト)。
そんな野球ファンであるまじきメタボ教授が今回語りたいのは、ドラフト会議における履正社高校の山口投手の指名拒否問題です。
デイリースポーツより
日本ハムからドラフト6位指名を受けた山口裕次郎投手(18)=履正社=が、入団を拒否する方針であることが23日、分かった。
岡田龍生監督(55)が「本人が『行きません』と言っているので、こちらとしても(プロへ)行かせることはできない」と明かした。
ドラフト前に調査書を提出した11球団には、4位以下の指名であれば社会人野球へ進む方針を伝えていた。
前日夜になり、複数球団から4位以下での指名が可能かどうか最終確認が入った。「今だったら修正ができる」と岡田監督が本人に伝えても、意思は変わらなかった。
日本ハムからは事前連絡がなく、翌日に日本ハム・大渕スカウトディレクター、木田GM補佐、芝草スカウトが強行指名の経緯を説明しに同校を訪問。
本人は同席しなかった。筋を通し、指名を回避した球団もあるだけに「信用問題になる」と岡田監督は厳しい表情を浮かべる。
11月には入社試験を控えており「今週中に結論を出します」と語った岡田監督。山口は今春から4位以下なら社会人野球に進むと明言し、その意思は一度もぶれなかった。次のステージでレベルアップを果たし、3年後の指名を待つ方針だ。
これについては
「強行指名する日ハムが悪い」
「指名順縛りを付ける山口投手が傲慢」
と賛否両論ありますが、そういう単純な話ではありません。
ドラフトの本質
アマ球界からプロ球界へのトレードです。
選手には多額の契約金が支払われますが、その何%かを選手が学校に寄付する慣習が一部残っています。
準プロである独立リーグだと「NPBに行く場合は契約金の◯%を移籍金替わりとしてチームに支払う」と予め決まっています。
ゆえにドラフトでの指名順位の縛りは、契約金(移籍金)の問題です。
それゆえ本人の意向だけではなく、学校の意向もあります。
実際山口投手は指名されて笑顔でした。
寄付金云々が関係なくても「高校野球が大学や一般企業への橋渡し的な役割をしている」点がこの問題の本質となっています。
簡単な話、高校3年の夏が終わって
「はいお終い」という高校と
大学へ推薦してくれたり、社会人野球を斡旋してくれる高校と
では、
どちらの学校に有力選手が集まるか、言うまでもありません。
学校側としては一人でも多くの部員の進路を確保したいので、大学野球や社会人野球のコネクションは重要です。
山口投手の場合はドラフト前からJR東日本からオファーがありました。
JR東日本は超優良企業です。
日ハム球団はおろか、親会社の日本ハムより上です。
履正社の岡田監督が「信用問題になる」との言っていますが、これは順位縛りで指名を見送った球団に対してではなく、JR東日本に対しての信用問題だと思います。
それゆえ日ハムはJR東日本を上回る待遇を提示しない限りは、履正社から山口投手を獲得出来ないわけです。
その目安がドラフト3位以内だったわけですが、日ハムはそれを無視して「本人を納得させればいいやろ」的な指名をしました。
選ぶのは本人の自由ですから、どうなるか解りませんが、引き抜きに成功したとしても、今後は履正社高校とJR東日本から絶縁状態となるはずです。
ドラフトの是非
ドラフトというのは基本的に選手側の権利というのはありません。
悪く言えば人身売買です。
今回の件を問題にするなら指名順縛り云々ではなく、ドラフトの仕組みを考え直すべきでしょう。
ドラフト制度は言うまでも無く、アメリカの真似事です。
しかし、アメリカの場合はプロとアマチュアとの関係が異なります。
アメリカには社会人野球がありませんし、大学に進んでも学歴ロンダリングみたいな事は出来ません。
日本のようにアマチュアがセミプロレベルで機能している場合は、それに併せた制度を考えるべきです。
例えばサッカーには「連帯貢献金」という制度があります。
簡単に言うと、移籍金が発生した場合、売却チームだけではなく、育成に関わったチームもお金を受け取れる制度です。 昨年レスターに移籍した岡崎慎司選手だとこのような金額になります。
サッカーでは移籍金以外にも支払われるお金があるより引用
サッカー日本代表の岡崎慎司選手が、ブンデスリーガのマインツからプレミアリーグのレスターへの移籍が決まりました。レスターはマインツに移籍補償金として1,000万ユーロ(約13億8,200万円)を支払ったようです。
今回の移籍は、ドイツからイングランドへの国際移籍になりますので、サッカー選手の移籍金 の記事で書いたように、12~23歳の間に在籍したクラブは連帯貢献金を請求することができます。
連帯貢献金は移籍金の5%で、12~15歳の間に所属したクラブは1年当たり0.25%、16~23歳まで所属したクラブは1年当たり0.5%を請求することができます。
岡崎選手は、中学時代は宝塚FCと三田市立けやき台中学校でプレーし、高校時代は滝川第二高校でプレーしていました。高校卒業後は清水エスパルスに入団して、24歳のときにドイツのシュツットガルトに移籍しました。
これらの所属チームは連帯貢献金を得ることができるということになります。中学時代はどちらのチームで日本サッカー協会に登録していたのかにより、連帯貢献金を請求できるのかが決まります。
中学時代に所属していたチームは、約104万円を請求することができます。
滝川第二高校は約207万円、清水エスパルスは約346万円を請求することができます。
野球の場合は移籍金というのがなかなか発生しないため、改良が必要ですが、これなら学校側と揉める可能性が少なくなります。
メジャーに気が付かれるとまずい
メジャーリーグだって日本の若い選手は欲しいです。
大谷翔平も日本かメジャーかで迷いましたが、もしメジャー側が「花巻東高校に移籍金を払う」という発想を持っていたら、今頃メジャーで投げていたかもしれません。
日本のプロ野球を経由せず、直接メジャーに行った田澤にレッドソックスが用意した待遇は3年400万ドルでした。
プロとしてまだ何もしてないのに、一生遊んで暮らせる金額です。
新人選手にそんな高い金額を払うのは本来おかしな話ですが、日本のアマ野球界はセミプロ化している以上、獲得するのに多額のお金を費やすのは仕方無いと思います。
高校側としては、『高卒で』プロ野球選手を出すことよりも、一人でも多くの進学先・就職先を確保する事の方が大切です。
大学や社会人を経由してプロになったとしても「プロ野球選手の排出実績」になりますから。
そういった現状を考えると「ドラフトの指名順縛り」というのはあって当然です。
プロ野球側がドラフトの制度の可否を含めて、アマ球界との関わり方を改善する必要があります。
EXILEの事務所がレコード大賞を1億800万円(税込み)で買った件について
そろそろ年末が近づいて来ましたが、文春砲もラストスパートに入った模様。
エグザイルの事務所がレコード大賞を金で買ったという報道を出して来ました。
文春WEB様より引用 2015年末の「日本レコード大賞」をダンス&ヴォーカルグループ「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(以下、三代目)の曲「Unfair World」が獲得した裏で、芸能プロダクション「バーニングプロダクション」が、三代目が所属する「株式会社LDH」に対して1億円を請求していたことが、週刊文春の取材により明らかとなった。
週刊文春は1億円の請求書の写しを入手。
請求書は、バーニングが通常使用するものと書式や社印が完全に一致した。但し書きには〈年末のプロモーション業務委託費として〉と記載されている。
レコ大は、今年で58回目を数える老舗音楽祭だが、スポーツ紙の記者などが務める審査委員のレコード会社やプロダクションによる買収疑惑、談合疑惑が長らく取り沙汰されてきた。
だが、これほど決定的な証拠が出てきたのは初めて。 「一番の問題は、バーニングとスポーツ紙が普段から昵懇の間柄だということ。
“赤坂”(バーニングの所在地)が供給する芸能ネタは彼らには必要不可欠なんです。
各社には『B担』と呼ばれるバーニング担当記者がいて、日頃から会食などで親密に付き合っています」(音楽業界関係者) 10月21日、週刊文春はバーニング、LDH、三代目のレコード会社であるエイベックスに事実確認を求めたが、ともに期限までに回答はなかった。
そのわずか2日後、LDH代表取締役のHIRO(47)が突如、今年限りでの社長退任を発表した。
こんな裏金でもちゃんと消費税払うんだな、スゲー驚いた#そこじゃないhttps://t.co/rsvb7hIQpM
— dqndoc@ワセリンなしだと死んじゃう (@dqndoc1019) 2016年10月26日
消費税だけでしばらく遊んで暮らせますね。
金で買えても・・・
支払い先がバーニングという点で闇が深いですが、近年の受賞者を見ると
2008年 EXILE(Ti Amo)
2009年 EXILE(Someday)
2010年 EXILE(I Wish For You)
2011年 AKB48(フライングゲット)
2012年 AKB48(真夏のSounds good)
2013年 EXILE(EXILEPRIDE~こんな世界を愛するため~)
2014年 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(R.Y.U.S.E.I.)
2015年 三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE(Unfair World)
逆の見方をすればオワコンのレコード大賞なんて、エグザイルとAKBしか買わないという見方も出来ます。
広告宣伝費として考えれば紅白に出るほうが良さそうですが、紅白歌合戦の一部の枠も当然売り買いされているのでしょう。
買いたい人に売ればいい
厳正な音楽的な審査をした上で(笑)とか本気で思っているのは、EXILEのファンくらいで、世間様がはとっくに「知ってた(´・ω・`)」状態です。
これからもレコード大賞には「金で買える出来レース」であって欲しいです。
自分の曲を広めるために地方局の枠を買ったジャガーさんは有名ですが、
レコ大もこういう人に売ればいいと思います。
人気youtuberやニコ生の歌い手も売名行為で買えばいいです。
企業によっては社歌を作って社長が歌っている所もあります。
会社PVを作ってみた。データアーティスト(株)
曲のクオリティだけならEXILEに負けてないような気もします。
こういう会社に売ればいいわけ。
ひょっとしたらマックさんが枠を欲しがるかもしれません。
高須医院長が
曲だけ流して最後に一言「YES!高須」とだけ言いに来るかもしれません。
都知事選におけるNHKの政見放送で
「NHKをぶっ壊す(笑顔)」
と連呼した人みたいに、
TBSやバーニングに恨みがある人が買うのもいいでしょう。
札束乱れ飛ぶ音楽祭も、年末の風物詩としていいと思います。
選考会も「マネーの虎」風に作って流せば視聴率は取れるはずです。
音楽業界なんて、所詮そんな所。
世間的には認知度0でも、いい曲を出している人は沢山居ます。
ゴミカスが淘汰されて、少しでも業界が良くなって欲しいですね。
外国語の翻訳が発達しない原因
先日こういう記事を見ました。
記事ざっくりまとめると、
翻訳の性能を向上させるには
1,画像と説明文のセットを学習させる。
2,翻訳したい文章を入力すると画像が出て来る
3,その画像と一致する説明文をアウトプットする
といった感じです。
(画像は上記紹介先より転載)
なかなか面白いアイディアだと思います。
翻訳が発展しない理由
僕自身は学生時代から「翻訳が飛躍的に発達しているので英語を勉強する必要がない」と思っていました。
しかし、10年経っても20年経っても、翻訳の精度が一向に上がりません。
このIT化社会の中、ここまで成長しないのが逆に驚きです。
精度が上がらないのは状況や場面を特定出来てないからだと思っています。
例えば「short」という単語を日本語に直すと「短い」です。
しかし、野球では短いとは訳さず概ね「short stop(守備位置)」を意味します。
相場では「short selling(空売り)」を意味します。
つまり場面を特定する事により、正しい訳に近づける事が可能です。
例えばMLBのサイトから切り取ったこの英語
日本語に訳すと
「ペダーソンのダイビング捕球のお陰で、ナショナルリーグのディビジョンシリーズの4試合目はドジャースがナショナルズに勝ちました。」
といった感じです。
ところが、クロームの翻訳機能を使うとこうなります。
昔から全く進化していません。
翻訳する前に単語を分析した場合
「joc perderson」
「NLDS」
「Dodgers」
というのは野球に関連する固有名詞であり、野球の場面と認識可能です。
そうすれば
Nationalsを「国民」と訳したり
makes a diving grabを「グラブを作る」
と訳す事はないはず。
そうやって「翻訳は発展するのだろうなあ」と思っていたのですが、全く進んでいないのが現状です。
発展しないのは翻訳利権サイドからの圧力なのかもしれませんが、英語を使える優秀な人たちが「翻訳機能なんて要らない」生活を送っている事に原因があると推測しています。
英語を学ぶ必要性
絵を介する事により、直接的な訳文だけではなく場面特定にも大きく寄与出来ると思います。
英語圏内の人が翻訳にやる気を出さないなら日本人が頑張るしかないので応援したいところです。
それで記事にもあるように「翻訳が発展すれば英語を学ぶ必要性は無いのではないか?」という話ですが、これは結構難しい問題だと思います。
僕自身「英語を学ぶ必要性が無い」と思ったのは
学生時代は競馬ばかり研究していたからです。
競馬の99%は国内で完結します。
海外旅行なども全く興味が無く、英語を使う必要性がありません。
海外からの旅行客への対応は翻訳ソフトに任せればいいですから、日本国民の90%以上が英語を学ぶ必要は無くなると思います。
ところが、専門分野だと話は別です。
今月から海外競馬の馬券の販売が始まりました。
その最初となった凱旋門賞を予想するのに色々サイトを探したのですが、ヨーロッパでは競馬自体がマイナーで、情報量が少なくて困ります。
有益な情報は結局手に入りません。
機械学習だと専門分野になればなるほど学習出来る量(情報量)が減るので精度が下がると考えられます。
常に新しい概念が出てくる学術論文を機械が訳すのは100年先も無理かもしれません。
ゆえに『ちゃんとした大学』はおそらく入試で英語を課すのをヤメないと思います。
義務教育で英語を教えるのはヤメてもいいと思いますが、大学入試を見据えて塾で勉強させられる子どもは無くならないでしょう。
僕も学校で英語を教えるのは否定派ですが、その道程は遠いはずです。
サッカーのゴールキーパーに求められる身長体格とは
サッカー日本代表のハリルホジッチ監督がゴールキーパーは身長190CM以上無いと不合格みたいな話をしています。
YAHOOニュース様より引用
ハリルホジッチ監督は1-1で引き分けたW杯アジア最終予選オーストラリア戦(11日、アウェー)を例に挙げて「みなさんもオーストラリア戦を見たと思いますが、CKの時に190センチの選手が6人近くも飛び込んでくる。(GKは)それをブロックしないといけないことを、知っておかないといけない。
2回のCKで1点を取るのがオーストラリア。我々は20~30回CKを蹴っても、得点が取れない」などと、視察に訪れたJリーグ下部組織の育成コーチらに持論を展開した。
代表のGKは身長190センチ以上が基準になると明かした上で、報道陣には「育成で(GKを)チョイスする時、身長の大きくなりそうな選手を選ぶことが大事」と力説した。
これって、どう考えてもおかしいです。
セットプレーに求められる資質
当たり前の話ですけどゴールキーパーは手が使えます。
セットプレーで高さは重要だと思いがちですが、サッカーボールの直径である22CH以上の高低差が生じない限り、重要なのはポジショニングです。
身長が10CH低かろうが、相手FWの前に入ってしまえば問題ありません。
FWと競り合って吹っ飛ばされないだけの体重があればOKとなります。
ジャンプした時に最大到達点で居られるのはほんの一瞬ですから、タイミングよくジャンプ出来る判断力の方が重要です。
GKに求められる体格
サッカーのゴールの高さは2M44CMと大人が手を伸ばせばギリギリ届くような高さです。
一方でゴールの幅は7M32CMもあるわけですから、横方向の守備範囲が重要となります。
GKに求められる体格となると手の長さは重要です。
長ければ長いほどいいと言われています。
何故なら手は瞬時に動かせられるから。
例えば野球でバッターが打った球がピッチャーに強襲するケースを見てみましょう。
メジャーリーグでは打球のスピードを計測していて、ライナーだと時速180KM前後出ています。
大谷翔平やチャップマンのストレートよりも全然速いです。
それをピッチャーは避けなければいけません。
体に当たる事もありますが、基本的には下半身に当たります。
顔に当たることはほぼありません。
これは体の上と下とでは脳からの反応が伝わる時間に差があるのと、足は体重がかかっているので瞬時に動かせないからです。
サッカーのGKにも同じことが言えます。
手が届く範囲は瞬時に反応出来るので、手が長ければ長いほど守備範囲が広くて有利です。
一方、足を動かすケースについて見てみましょう。
陸上競技や競馬に詳しい人は知っていると思いますが、足は短ければ短いほど瞬時に動けます。
サッカーだとGKではありませんが、マラドーナが短足なのは有名ですよね。
足が短いからこそ、俊敏な動きが出来たわけです。
あと細ければ細いほど俊敏性は高まります。
現役選手だとドルトムントのオーパメヤンは体がスリムですし、足もビックリするくらい細いです(写真一番左)。
この細さから来る俊敏性により、30M走ならウサインボルトよりも速い記録が残っています。
ボルトは足が長すぎて、30Mまでなら並の陸上選手です。
このように下半身の俊敏性は足の短さと体重バランスが重要となります。
足が短ければ短いほど身長が低くなるわけですから、ゴールキーパーに身長を求めるのはおかしな話です。
サッカーでいいGKを育てるなら手が長くて足が短い子どもを見つけてくるべきだと思います。
それこそJリーグ初期の名キーパーであるシジマールの体格が理想です。
彼の身長は183CMとハリルの基準には達しないものの、
両手を広げた幅が193CMもありました。
そういう化物が日本に居るかどうかは解りませんが、「身長190CHがGKの最低ライン」というハリルの考え方は愚の骨頂です。
将来の育成に係わる重要な部分ですから、日本サッカー協会が聞く耳を持たない事を強く願います。
クイズ☆スター名鑑の初回の感想
という事でクソ番組が帰ってきました。
オープニング
前回番組の打ち切り原因であった「福男チャレンジ」の再挑戦です。
しかし高齢化が進んだベン・ジョンソン、福男には勝てません。
そこで
を飲み、泣きの一回で
何とか福男に勝ち番組は再開となります。
しているしていないクイズ
その中でも気になったのが
芸能人のお店の営業しているしてないクイズで出てきたこの問題です。
「醤油ラーメンなら藤崎奈々子」、「藤崎奈々子はとんこつラーメン」、って何だよw
と思ったら実在していた模様。
味は普通だそうです。
藤崎奈々子のラーメン屋食べに行ったことあるけど普通やった
— 岩戸田祐太 (@seijunhayaruo) 2016年10月16日
美味くも不味くもなく#stame
今はお店を畳んでいます。
芸能人夫婦キスしたかどうかクイズ
芸能人の夫婦を呼んでカメラ前でキスしてもらえるかどうか当てるクイズ。
日曜夜7時に視聴率が取れるとは到底思えません。
どう見ても良からぬ展開しか見えない夫婦が結構居る中、DV疑惑の林家ペー・パー夫妻が仲睦まじくキスをして大団円となります。
林家ペーは昔、浅草橋ヤング洋品店という番組の怒らせる企画でガチモンだったのでヒヤヒヤしながら見ていました。
モノマネ芸人居る居ないクイズ
GOピロミは確か死んだはずですが・・・。
今回はメンバーが結構変わっています。
おい、小池!百合子www
昔、指名手配のポスターで、そこらじゅうに貼られていました。
都知事に指名手配の名前をかける失礼、番組終了への第一歩を踏み出した感じです。
クソ番組
CM前には「クソ番組」発言で同じものボビーオロゴンが登場します。
そして差し出されたのは米俵。
まあこの時点で察した人も多いでしょうが、またもや偽番組で米を担いだマラソンをやらされます。
ゴールはスター名鑑の収録スタジオで、それがクイズの商品となるオチでした。
そしてボビーにクソ番組が再開する事のご報告。
怒ったボビーがクイズの商品である米をそのまま持ち帰り、
米泥棒扱いで番組は終了します。
良くも悪くもタレント名鑑の復活を印象づけました。
日曜7時は前回同様に厳しいと思いますが、来週も悪意をぶち込んで打ち上げ花火のように消えていって欲しいと思います。
追記:視聴率が出ました。
10月16日
— テレビ視聴率 速報 (@TV07037137) 2016年10月17日
【TBS】
クイズ☆スター名鑑SP 5.1%#クイズスター名鑑 #stame #ロンブー #おぎやはぎ #FUJIWARA #有吉弘行 #枡田絵理奈 #tbs
あれ?4年前より大幅に下がったんじゃないのw。