プロ野球のCSの不要論と必要論
プロ野球もCS(クライマックスシリーズ)に突入しました。
毎年この時期になると
「CSは必要か?」
という議論が行われます。
プレーオフは元々アメリカのような広大な国土と膨大なチーム数がある場合に必要なシステムです。
アメリカのスポーツはプロもアマも概ね対戦相手や試合数が均一ではありません。
国土が広大ですから、基本的には近くにあるチームとの対戦が多くなります。
かつては勝率だけを比較して全米NO.1を決めていました。
しかし、それだと不公平なのでプレーオフが行われています。
一方で日本のプロ野球は試合数も対戦カードも均一です。
シーズンの勝率で優勝を決めても不公平ではありません。
CSをやる必要は本来ないわけです。
CSを導入している理由
言うまでもなく「消化試合の削減」です。
消化試合問題については、どのプロスポーツ団体も頭を悩ませています。
例えばメジャーリーグでは2011年にポストシーズン出場チームを1リーグ4から5に増やしました。
メジャーリーグではシーズン前半にプレイオフ進出が絶望的になると、主力をトレードに出し、替わりに有望若手を獲得するチームが現れます。
下位でシーズンを終えればドラフト指名が有利となるメリットもあるので、無理に勝つ必要はありません。
でも、チームを応援するファンからすれば、面白い話ではないです。
スタンドは閑古鳥が鳴く状態になります。
そこでプレイオフ進出チームを増やしました。
一方で日本のプロ野球は12チーム中6チームがポストシーズンに出場出来るので、殆どのチームがペナント終盤までチャンスが残ります。
「シーズン終盤のCS争い」や「CSの試合」はマスコミに大きく取り上げられます。
先日のジャイアンツ✕ベイスターズ戦は地上波放送もありました。
野球の地上波放送は年々少なくなってきています。
地域密着型で集客を伸ばしている以上、全国放送が無くなるのは必然ですが、一般人が野球を目にする機会はあった方がいいです。
また、CS反対派が少数である要因として、CSが導入されてもリーグ優勝チームがほぼ日本シリーズに進出している点があります。
現行のシステムだとリーグ優勝チームが圧倒的に有利です。
明確なアドバンテージとして
・ホームアドバンテージ
・1勝のアドバンテージ
があります。
また、2位と3位の試合を勝ち上がって来た側はエースピッチャーを消耗していて、現実的には中5日となる第3戦目からしか投入出来ません。
現行システムでシーズン2位以下のチームが日本シリーズに出たのは僅かに2例だけです。
正直「CSをやる意味があるのかな?」とも思いますが、それくらいリーグ優勝チームが有利なので野球ファンから受け入れられている側面もあります。
「CSはあくまで余興であって、リーグ優勝した広島や日ハムの価値は不変」というのがCS容認派の考えです。
個人的な考えとしてはCSは必要であるものの、プレーオフの本来の考え方を尊重すれば、平等な試合数(試合カード)を改善すべきだと思っています。
交流戦の他に「東西戦」もやって試合カードの偏りを生じさせるのがベストです。
CSファイナルの見どころ
やはり実質的な日本シリーズである「日本ハムVSソフトバンク」です。
チート大谷翔平を擁する日ハム、柳田が怪我から復帰してフルメンバーが揃ったソフトバンク、どちらが勝つか正直解りません。
先月の首位攻防戦を見ましたが、普段ベイスターズの試合しか見てない身としてはハイレベル過ぎて震えました。
今回もアツい試合を期待します。
一方、広島VSDeNAの見どころは・・・ 明日の第2戦ですかね。
スポーツ新聞の先発予想は
カープが「野村祐輔投手」
ベイスターズが「三嶋一輝投手」となっています。
今年の最多勝投手である野村と、ほぼ2軍暮らしの三嶋とでは格が違いますが、この2人の投げ合いは「遺紺試合」として、一部の野球ファンの間では有名です。
遺紺試合
野村投手はテレビ某京のアナウンサーと付き合っているという報道がありました。
ところが、紺野アナはベイスターズの三嶋投手とも交際して二股をかけている事が写真週刊誌で取り上げられます。
「ミスマリンちゃん」止まりの菅野さんや「熊切あさ美」止まり山田哲人さんに比べれば、『野球選手SUGEE羨ましい』となりますが、二股は二股です。
あくまで写真週刊誌の噂だけなので、真相は解りませんが、この両投手が投げあった事が過去に一度だけありました。
2015年4月30日の試合です。
2人共、気迫あふれるピッチングでした。
ざわついたのは2アウトランナー無しで野村投手に打席が回ってきた時でした。
通常ノープレッシャーの場面ですが、三嶋投手はピッチャー相手に三振に取っただけなのにガッツポーズをします。
逆に2アウトランナー無しで三嶋投手が打席に入った時もありました。
野村投手も三振を奪い返して、吠えます
これらの様子を見て、「噂はガチ」と察したわけです。
白熱した投手戦の結果は
1-0でベイスターズが勝利しました。
言うまでもなく三嶋投手にとっては生涯最高の投球です。
三嶋投手は先日のCSに向けた練習試合で社会人相手に大炎上したそうですが、 ラミレス監督は相性に賭けて、最多勝投手である野村祐輔にぶつけるようです。
明日になって広島側が逃げる可能性もありますが、「遺紺試合第2戦」となれば盛り上がるでしょう。
アドセンスの収益が止まったけど大丈夫かな?
先程今日のアドセンスの収益を見てビックリ。
具体的な金額は書けないのですが、今日の収益が殆ど無い・・・。
サイトを見ても通常通り配信されていますし、ポリシー違反の通知も来ていません。
みんな同じ症状みたい
アドセンス止まってやがる……
— HMD (@kspi_railgun666) 2016年10月11日
グーグルアドセンス止まってるの私だけじゃないみたい、良かった。
— はなこ (@hanako2500) 2016年10月11日
アドセンスの管理画面が朝から止まっているけど大丈夫。いつものことさ。
— イノウエ (@inoue_311com) 2016年10月11日
確かに管理画面のトラブルはたまにありますが、その場合「現在トラブル(遅延)が発生しています」という表記があるので今回は少しビビっています。
とりあえず待つしか無さそうです。
管理画面のトラブルなら収益には問題ないはずですが、どうなるでしょう。
当たり前の話ですが
ブログの収入がアドセンスメインの自分にとってはこういう事があると心臓に悪いです。
かといって、他に収益化の手段が無いのが悲しい所。
nendも使っていて、僕がやっている分野だとアドセンスに近いパフォーマンスを出せますが、やはりアドセンスの方が将来性は高いと思います。
うん、「アドセンスがフリーズして困った」以外に書くことが無いから中身が無い。
クソ記事すみません。
本当は「プロ野球のCSの話」を書いていたのですが、パニックになって、うっかりアドセンスの記事を書いてしまいました。
野球記事は明日の夜UPしますので、興味がある方だけで結構ですのでまた覗きに来てやって下さい。
追記:現在復旧しました。
長谷川豊の「番組降板はネット民のせい」という主張について考える
元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんが
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」
とか言って炎上、様々な番組を降板する形となっています。
まず、この発言に関して、糖尿病患者である僕の見解は「半分は正論」です。
ろくに働きもせずギャンブルで生活して、糖尿病で毎月多額の治療費を使う僕なんて殺した方が世の中のためです(・∀・)。
ただ、糖尿病の治療費が高いことに疑問を感じています。
簡単に診察してお薬を貰うだけで、月に1万円近くの実費負担をしています。
まず、医者の報酬・薬の値段を適正価格にした上で「自業自得の病気は自己負担」という議論をすべきでしょう。
俺が降板させられたのはネット民のせい
という主張を昨日ブログにUPしました。
ここに飛びついたのが、ネットに張り付いている人たちでした。 ベッキーちゃんの時と同じですね。 テレビ上に出ている人間を引きづり降ろすまでがゲームの人たちです。
すでに弁護士先生のもとに、ほとんどのキャプチャーが保存されていますが、先頭に立つ「ごく数人」のゲーム感覚の人間か、歪んだ(自称)政治運動家たちが1日に数百というリツイートをしながら
「テレビ大阪の『ニュースリアル』のスポンサーの窓口の電話番号とメールの送付先はこちら!」
「電話してみると悪くない対応です!あと一息です!」 「あくまで感情的にならずに!『ご意見』『お知らせ』というスタイルを取りましょう!」
「透析患者のご家族で、長谷川のブログでいじめを受けた、と伝えると効果的!」
「透析患者は高齢者だらけです!息子か娘と名乗るのがいいかと!」
スポンサーさんはテレビ大阪にすぐに抗議。
そのスポンサーさんは番組の審議委員長などもされている非常に影響力の強い方ですから、あとは想像に難くありません。
突然の電話。 突然の番組降板の通達。
(中略)
これはもう、このブログを読んでる人はみんな分かってる範囲なんですけれど、改めて皆さんに今のこのネット社会の現状を知って欲しいと感じました。
古い会社の上層部とか…特に経営陣なんですけれど、未だにあんな連中のメールや「抗議文」とか言ってる「ネット上のリンチ遊び」を…真面目に受け止めてる人たちが結構いるんです。
ほら? 今の経営陣、ネット知らない世代でしょ? なので、これからもこの状態は続くと思っておいてください。
言葉ひとつ、ネットの発言一つ、ツイッター一つで、タレントさんなんて誰でもテレビからも抹殺できる時代なんです。
そして、それを受けて、これからはますますタレントさんや芸人さんも含めて、何にも言えないようになるでしょう。
もう、個人的なTwitterでも何も言わない方が良いです。何でも「狩られる」時代です。
ベッキーちゃんなんて、相手の元奥さんが許しても、未だに叩かれ続けてますしね。意味わからん。
そして、ネット上のみんなも、ちょっと聞いてほしい。 乗っかって、 僕を叩いて、 ご覧のように僕はテレビの仕事を失いました。
これでみんなに何か残ったか? 君らに何かプラスがあったか?
君らがネットにうっ憤を晴らすしかできなくなったのは、社会のせいじゃない。
君ら自身の性格や努力不足のせいだ。 下らないネットいじめに乗っかって、必死にパソコンを打つの、いい加減もう辞めときな。
言いたいことや不満があるなら、これからは直接僕に言いに来い。そんなことまではする気はないだろ? そんなことより、一緒に社会保障の改善策、考えようぜ。
みんなならすごいアイデア出せる。必ず。
かなり勘違いされているように見えます。
降板したのはネット民のせいではなく、長谷川豊氏の需要の問題です。
極端な話、ダウンタウンの浜田は不倫してもテレビに出続けられるわけ。
フジテレビアナウンサー時代の仕事を見る限り、アナウンサーの実力は標準的かと思います。
でも長谷川氏よりもレベルの低いアナウンサーは沢山いて、「不快にならない」というレベルすらクリア出来ない人も居るのが現状です。
ゆえに横領でフジを退社した後も、アナウンサーの仕事が回って来たのは自然だと思います。
ただ、「長谷川豊じゃなければ駄目」という理由もありません。
ネット上では単なる炎上芸人ですが、視聴者は「1出演者」としか見てないわけ。
使われる理由が無い限り、ちょっとでも不祥事を起こせば首を切り替えられるのは当然かと思います。
ブログとテレビ出演は大きく違う点
もう一つの勘違いはブログというメディアとテレビというメディアを一緒に考えてしまっている事です。
ブログは基本的には個人でやるので、責任は全て個人に帰属します。
グーグルアドセンスを貼っているブログはグーグルのガイドラインを遵守しますが、逆にそれさえ守っていれば何を書いてもアドセンスはお金を払ってくれるありがたい広告です。
一方テレビのお仕事はTV局・スポンサーがいて始めて成立します。
フリーアナウンサーではあるものの、所詮は雇われの身です。
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担にさせよ!無理だと泣くならそのまま殺せ!」 なんてテレビで言えますか?
テレビでアナウンサーの仕事が欲しいのなら、普段の発言から気をつけるのは当たり前。
「ブログで収入稼ぐから、テレビ出演なんてオマケ」という考えならグーグル基準だけ守って発言すればいいわけです。
ネットの世界ではアンチが騒ぐことにより記事が拡散し、それがどんなに酷い発言でもグーグルアドセンスから広告収入が貰えます。
一方でネット以外だと非常識発言する輩に「お金を払いたい」と思う人は居ません。
単にその違いだけです。
長谷川豊さんは昔から炎上商法で売名行為をやっているわけですから、アンチに感謝しているはず。
今回のブログ記事を見る限り、アンチに燃料を投下して更に炎上路線を歩むつもりのようです。
それならば社会的な仕事は無くなって当然だと言えます。
つまり、望んで今のような境遇になったわけですから、自業自得です。
子どもに勉強をさせるには
昨日こういうツイートを見ました。
— ♭♭ゅ (@OuO_ui) 2016年10月2日
相変わらずムカつく顔ですが、確かに正論です。
ゲームを規制しても勉強をするわけではありません。
子どもに勉強をさせるには
「何故勉強が必要なのか?」を教えて子どもに納得させる必要があります。
しかし、それを上手く説明している親や教師を見たことが無いです。
昔は塾の講師・児童相談所の臨時職員・子ども電話相談員など子どもに関わるアルバイトを多くやって来ましたが、勉強する子どもは概ね「テストでいい順位を取ること」をモチベーションにして頑張っています。
一方で勉強しない子はそういうモチベーションがありません。
子どもというのは承認欲求が強いです。
勉強をしてテストでいい順位を取ることにより、承認要求を満たされます。
一方でゲームもクリアする事により、承認要求が満たされます。
勉強もゲームも本質的には似たようなものです。
ただ、勉強やスポーツは相手あっての事ですから、頑張っても順位が低い事があります。
ゲームは基本的に誰でもクリアする事が可能です。
その違いが大きいと思います。
更に勉強はゲームと違って「目に見える成果」がその場で出ません。
大半の子どもはゲームの方が面白いと感じるわけです。
義務教育に必要な勉強量
社会人になって、家に帰ってまで仕事をする人は無能だと言われます。
子どもだって、学校の中できちんと勉強をすれば、家では好きな事をやればいいのです。
本来は宿題や塾なんて必要ありません。
それらに追われる子どもは、ブラック企業に就職してしまった若者と同じだと言えます。
義務教育は高等教育や大学教育と違って、『生きていくのに最低限の知識を身につける』事が目標です。
しかし、学習塾では高校入試へ向けて複雑な問題を解いています。
それは人生において無駄な時間だと思うのです。
もちろん勉強しか芸がない子どもなら、それでいいのですが、全員が全員そうではありません。
課題解決型
学校の授業もただ聞くだけでは頭の中に何も残らなかったりします。
課題解決型の学習への切り替えが必要です。
課題を与えて、解らない事があればググるか教師に聞くようにする、
そのような学習方法が理想だと思います。
実際社会人だってそうやって学びますよね。
先生が黒板に字を書き、生徒がノートに写すという授業は非効率的なのでヤメた方がいいです。
ちなみに今回の話はあくまで義務教育に焦点を当てた話です。
高等教育・大学教育は建前「自分が興味がある」ものですから、学校だろうが家だろうが心置きなく勉強に没頭して下さい。
ベイスターズ三浦番長の引退試合
横浜一筋25年の三浦大輔投手が本日引退試合でした。
引退試合とはいえ「24シーズン連続勝利」の記録がかかっていたため、1打者限定のセレモニー登板ではなく普通に先発しました。
三浦の持ち味である「コーナーの隅を突くピッチング」は未だ健在ですが、近年は球速が落ちていて120KM~130KM台が限界です。
コントロールが良くて140KM~145KM出れば、長谷川や上原のようにメジャーのクローザーも務まりますが、球速が遅いとタイミングをズラす方法が無ければ打たれてしまいます。
スピードタイプのピッチャーが先発した後の中継ぎで出てくればまだ抑えられると思いますが、三浦大輔は「先発が出来なければ引退」と言っているので仕方ありません。
今日はコントロールも少し乱れて、プロ初打席の廣岡にホームランを許すなどボコボコにされました。
それでも諦めず6回まで投げきります。
7回の先頭打者の雄平だけには優しい三振をして貰って、三浦はそれを最後に降板します。
最終的には10点取られてしまいましたが、涙無しでは見れない素晴らしい引退試合でした。
24年連続勝利の記録は達成出来ませんでしたが、八百長試合で達成しても意味が無いので、真剣勝負が見れたのは本当に良かったと思います。
横浜以外なら200勝出来たか
「三浦大輔が別の球団だったら」というのはよく議論される話ですが、ピッチャーの勝ち星というのは防御率と援護率だけで決まるわけではありません。
守備率や中継ぎ以降の出来にも左右されます。
でも、一番大きいファクターは「相手」です。
例えば今シーズンは筒香が山田を抑えてホームランと打点の2冠王となりそうですが、筒香がここまで打てたのはセリーグの投手の弱体化という要因があります。
マエケン・バーネット・オスンファンと今年メジャーで主力として活躍しているピッチャーがゴッソリ抜けました。
特にヤクルトは今年投手陣が崩壊してチーム防御率が4.73とトンデモナイ数字を叩き出します。
他球団の打者としてはボーナスステージでした。
一方、山田はヤクルト投手陣との対戦が無いわけです。
そういう意味では山田が他チームに居れば3冠もあったと思います。
暗黒時代のベイスターズを知っている身をしては、三浦が他球団に居ればベイスターズ相手に勝ちまくって200勝に手が届いていたと思います。
とは言え、ベイスターズだから去年まで普通にローテーションピッチャーとして使われていたとも考えられ、今年のように上から8番目や9番目のピッチャーなら出番はほぼありません。
他球団に居ればおそらく3年前あたりから出番は減っていて、去年で引退していたと思います。
そういった要因もありますので、200勝に届いていたかどうかというのは誰にも解りません。
横浜一筋25年
三浦大輔が横浜ファンから愛されるのは、FAで出ていった選手が多い中、生涯現役を横浜で通した事です。
ベイスターズの生え抜き選手を見ると、三浦より10歳下はゴッソリ抜け落ちています(他球団で現役を続けている選手は結構居ます)。
ドラフトという「選手の人権を無視した」入団制度がある以上、FAの権利はあって当然ですが、FA権の行使がプロ野球をツマンナクしている側面もしっかり考える必要があると思います。
三浦大輔の背番号が半永久欠番となりますが、そういう選手が定期的に出てくる事が、プロ野球の発展につながるはずです。
からあげくん「天下一品こってり味」を食べてみた
ローソンでからあげくんの期間限定商品「天下一品こってり味」が販売されていたので買って来ました。
からあげにラーメンなんて美味しいに決まっています。
メタボ教授は興奮を抑えきれません。
昭和生まれのキララさんが平成を喰う・・・
蓋を開けると
濃い目の色がついた
からあげくんが出てきます。
天下一品のスープは白ずんでいるのですが・・・。
これだと見た目は醤油ラーメン味です。
大丈夫でしょうか。
それでは頂きます。
こってりしてない
天下一品のラーメンの味がほんのりします。
でも、こってりしていません。
普通のからあげくんです。
でもよく考えてみれば天下一品のラーメンは「こってり」を頼んでもこってりしていませんでした。
「ラーメンは体に悪い麻薬のような食べ物で、たまに食べるからイイ」
というのが持論なので、元々天下一品のラーメンを評価していません。
そのため、からあげくんになってもやっぱり評価が低かったです。
ラーメンには味の好みがありますので、異論があってしかるべきですが、このからあげくんに関しては、もう少ししっかりとした味を付けたほうが良かったと思います。
鶏の唐揚げの鶏スープ味なので
似たような味なのかもしれませんが、それなら「天下一品コラボのおでん」の方が良かったです。
最後にパッケージを見ると
10月1日は「てんかいっぴんの日」と告知があります。
この日に麺類や麺類を含む定食を注文するとラーメン1杯無料券がもらえるそうです。
久々に天下一品に行ってみようと思います。
初老になったこの状態だと天下一品のラーメンが美味しく感じるかもしれません。
しじみの力ってそんなに凄いのですか?
先日、昔お世話になった大学教官と飲む機会がありまして、その時にサプリメントを飲んでいたので「何を飲んでいるのですか?」とお聞きしたら
しじみって僕たちの世代ってみんな良いって知ってますからね
の迷言でお馴染み「しじみ習慣」でした。
最近は色々なしじみ関連の商品を見ます。
しかし、「横浜ベイスターズファンが最も嫌う芸能人ランキングNO.1」である
やくみつるを起用した
「オルニチン」のCMが
ベイスターズ戦の中継で流れている事で、個人的にしじみに対する憎悪が増大しています。
大学教官に「一つ飲んでみる?」と言われましたが、ご遠慮させて頂きました。
しじみの効果
僕らの世代だと、しじみって体に良いことをみんな知らないので、しじみの栄養成分をググってみたした。
welq様より引用
ここで、気になるしじみの栄養素をみてみましょう。豊富な種類のビタミンとミネラルがバランス良く含まれています。特筆して多いのはビタミンB12、鉄などです。それでは、各栄養成分を具体的にみていきましょう。
しじみの主要成分(100gあたり)
★エネルギー:51Kcal
★水分:88.3g
★ビタミンA:14μg(650μg)
★ビタミンE:1.6mg(6.5mg)
★ビタミンB2:0.03mg(1.2mg)
★ナイアシン:1.0mg(11mg)
★ビタミン B6:0.09mg(1.1mg)
★ビタミン B12:62.4μg(2.4μg)
★カリウム:66mg(2000mg)
★ナトリウム:73mg(7.5g未満)
★カルシウム:130mg(650mg)
★マグネシウム:12mg(270mg)
★鉄:5.3mg(6.0〜10.5mg)
★葉酸:17.0mg(240μg)
★食物繊維:2.1g(17g以上)
水分と食物繊維だけで90%・・・残りの10%は消費税(・・?
これは100Gあたりですので、相当な量のしじみを食べてこの数値となります。
と言いますか、肝心のオルニチンの含有量が抜けていたので調べてみると「100Gあたり10mg程度」入っているそうです。
オルニチンには肝機能の改善と成長ホルモンの促進効果があります。
肝機能の改善と成長ホルモンの促進って、全員が全員必要無いと思いますが、そこのところどうなのでしょう。
しじみの本当の効果
しかし、しじみにはトンデモナイ効果がある事が明らかになりました。
マジかよ~(・∀・)
これはしじみを食べるしかない。
という事で早速スーパーでカップのしじみの味噌汁を買ってきました。
しばらく食べて効果が出れば、記事にてご報告します。
何も無ければ察して下さい。