※個人の感想です

ギャンブル生活者であるメタボ教授が働かずに生きて行く様子を伝えるブログ

「ラーメンのスープを残す運動」が広がる違和感

先日こういう記事を目にしました。

style.nikkei.com

自分は汁まで完食するのがモットーであるゆえにメタボなわけですが、周りを見るとラーメンの汁を飲まないという人は確かに多いです。

ラーメンの評価

 

 

ラーメンの食べ方

「ラーメンのひとくち目は麺をすするか?スープから飲むか?」という論争が昔からあります。

一般的にはスープから飲むのが正しいと考えている人が多いようです。

一方でメタボ教授は必ず麺かトッピングから食べます。

そうした方が美味しいからではなく、他人に店を紹介できるかどうか評価するためです。

スープを飲まない人も多いので、そういう食べ方をした時の印象も知っておく必要があります。

 

ラーメンの評価

とは言え、大半のラーメンはスープを飲みながら食べた方が美味しいです。

スープを飲まない食べ方だとトッピングに味が付いてないと厳しいですし、麺もそれに対応したものにする必要があります。

 

ラーメンは多種多様な上に、人それぞれ食べ方が違うという変わった食べ物です。

そのため、ベストのラーメン屋というのは人によって大きく異なります。

美味しいラーメン屋を人に紹介するのは非常に難しいです。

そういう意味では「混ぜそば」とか「あと飯ありきのラーメン屋」の方が食べ方の選択肢が狭い分、客観的評価はしやすいと思います。

ただ、「混ぜそば」とか「あと飯ありきのラーメン屋」で他人に紹介したくなる程の美味しい店に出会った事がありません。

 

健康問題

個人的には「ラーメンは体に悪いもの」という考えなので、美味しいスープを「体に悪い」という理由で残すくらいなら、最初から食べない方がいいと思っています。

ラーメン屋のメニューで栄養のバランスを求めるのは難しいです。

自分はラーメンを食べる回数を制限して「体に悪くても食べたい」という時にしか食べません。

 

メタボ教授の実家がある香川県でも「うどんの健康被害」についてはよく議論されます。

ただ、スープが無い「醤油うどん」や「釜たまうどん」も人気です。

それなのに人口あたりの糖尿病患者数は毎年上位に入ります。

 

結局の所、 ラーメンのスープを残しても毎日ラーメンを食べていたら健康に悪いはずです。

毎日食べても大丈夫な栄養バランスが取れたラーメンというのは難しいと思います。

 

ラーメンをたまにしか食べない身としては、変に健康を意識した食べ物になって欲しくありません。

「体に悪いけど美味しい」という方向に進化して欲しいです。