年に一回しか辿りつけない香川県津嶋神社へ行って来た
少し早いですが昨日からお盆の帰省で実家のある香川県に帰っています。
今日は津嶋神社に参拝出来る日だったので、行ってきました。
津嶋神社とは香川県三豊市の沖合に浮かぶ小さな島にある神社です。
津嶋神社にお参りするために、仮設の橋が存在します。
この仮設橋が開通するのは年に1回だけです。
毎年8月4日・5日となります。
ちなみに、実家から車で約20分の場所にあるのですが、私は参拝した事がありません。
何故なら、津嶋神社は子供の健康と成長の守り神だからです。
非リア充であり豚ニートでもある私が行っても仕方ありません。
でも折角なので行ってきました。
津島ノ宮駅
津嶋神社に着いたのは午前5時前。
6時から開通予定なのですが、早めに着いてしまいました。
それでも先客は居ます。
駐車場を下った先にある線路を渡り、左手に見えるのがJR津島ノ宮駅です。
この駅は橋の開放に併せて8月4日と8月5日しか電車が停車しません。
そのため日本一営業時間が短い駅として知られています。
この日は鉄道ファンも多数やって来るわけです。
駅の横を抜けると、露店が立ち並んでいましたが、朝5時なのでまだ営業していません。
露店は営業していませんが、橋は既に通れる模様。
通行料がかかりまして、大人300円、子ども100円です。
橋は板張りで、横に手すりが付いているため誰でも安心して渡れれます。
横を見ると日の出が綺麗です。
リア充ばかりで辛い
橋の長さは約250Mなので、5分くらい歩けば島に辿りつきました。
ここまで写真を撮りながらゆっくり歩を進めてきましたが、後ろから家族連れがどんどんやって来ます。
まだ朝の5時なのに・・・。
中にはスーツ姿のサラリーマン夫婦&子供も居ました。
出社前に来たのだと思います。
自分と同じような年齢だったので、軽く凹みました。
といった感じで予想された通り、周りはリア充?ばかりです。
鉄オタも沢山参拝に来るそうですが、まだ始発の時間では無いため、そういう人は見当たりません。
一人浮いた存在でした。
「ママー、あの太った人、変だよ」
「シッー、あっちを見たら駄目です」
という定番の会話が聞こえて来そうです。
今の子どもだと
「ママー、あの人テロリストだよ」
とか言うのでしょうか。
という事で、トボトボ橋を渡って帰ります。
夜でも参拝可能
ちなみに夜はライトアップされ、今日の夜8時からは奉納花火もあるそうです。
画像は(
海に映える!津嶋神社花火奉納: 週刊みとよ ほんまモンRadio!
)より転載
場所的にも時期的にも訪問は難しいと思いますが、是非足を運んでみて下さい。