アドセンスの個数制限が撤廃されたが収益は改善するのか?
今まで一部のメガサイトにしか出来なかった「アドセンスを4つ以上貼れる権利」ですが、この度、我々ヘボブロガー達にも開放されました。
6つ貼れば広告収入が2倍だあ(^o^)
とならない事は
皆様ご承知かと思います。
最適な広告配置
が出来ていれば、別の場所へ新たに広告を置いても効果は薄いです。
ちなみに、このブログの場合は
記事中に2箇所
記事終わりに1箇所
広告を入れさせて頂いております。
はてなブログの記事中に広告を入れる方法はこの記事を参考にして作りました。
記事終わりに広告を入れる方法はこの記事が参考になります。
ワードプレスの方は 「Quick Adsense」と「AdSense Manager」
の2つのプラグインを使っています。
話の本題
私は長文記事をなるべく書かないようにしています。
「情報」や「自分の考え」をコンパクトに伝える事が読者様の満足につながると考えているからです。
というのは建前で、本当は長文を書くとアドセンスのアクティブビュー視認率が下がるという理由もあります。
アドセンスの理想の配置は「最上部」・「記事終わり」・「ユーザー離脱ポイント」だとしたら、記事が長ければ長いほど離脱ポイントが分散化されてしまうのです。
自分は縦長の記事になる場合、そこをnendの広告で埋めていました。
それがアドセンスで埋められるようになるのは一見朗報のように見えますが、問題は広告単価です。
広告単価が下がる?
アドセンスはオークション形式なので、全体の広告枠が増えれば増えるほど単価が下がります。
近年youtuberの単価がどんどん下がっているのは、参入者が増えるにつれ広告枠の数も増えているからです。
一方、僕のメインブログの分野であるパチスロは、ブログの数も読者の数も全体的に減っていますので、RPMは少しずつ上がっています。
アドセンスの上限が撤廃されて、他社の広告をアドセンスに変えた場合は、全体の単価が下がるはずです。
いつも長文を書いているブロガーさんには今回の決定は「朗報」ですが、私のような薄っぺらい記事を書くカスブロガーには「悲報」となります。
記事中に無理矢理広告を増やしてもページレイアウトアルゴリズムに引っかかる可能性があるので、下手な小細工は出来ません。
とりあえずこのブログのフッターに新しく広告を入れてみたものの、アクティブビュー視認率は悪く、収益向上にはつながらなさそうです。
皆様もブログの広告配置や記事の長さを見直す機会だと思います。
個人的には当面今のスタイルで続けるつもりですが、あまりにも広告収入が下がると考えなおすかもしれません。