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学校で「将来使えないモノ」を教えて何になるの?

今日こんな記事を見ました。

http://blogos.com/article/199698/より転載

プール飛び込み「何でも禁止にするな!」と批判続出
■都教委の決断に批判続出 先週24日、東京都教育委員会は都立学校の水泳授業において、来年度から飛び込みによるスタートを禁止すると発表した(『東京新聞』11/25)。

今年7月に都立高校の水泳の授業で、生徒がプールの底に頭部を強打して首を骨折した事故を受けて、都教委が対応を検討していた。

この都教委の決定に対して、ウェブ上では批判の声が続出した。 ヤフー意識調査では、「全国でも、飛び込み指導を禁止すべきだと思いますか?」との質問に、約63%が「禁止する必要はない」と回答(28日0時時点)している。

そして、ウェブ記事に付いているコメント欄は、「何でもかんでも禁止にするのか」といった意見であふれかえっている。
都教委のウェブサイト。飛び込みスタートの取り扱いについて詳細が記載されている。

■「そのうち水泳も体育も禁止になる」 たとえば、ヤフーニュースで紹介された記事(「都立学校、プール飛び込み原則禁止に」)に対して、28日0時の時点で約2400件のコメントが寄せられている。その「共感」コメントの上位10件を要約して並べてみると、次のとおりである[注]。
1) そのうち水泳も体育も禁止になるのでは。
2) そのうちカッターやハサミも禁止か。
3) 転ぶからかけっこ禁止、ボールが当たるから野球も禁止、突き指するからバスケもバレーも禁止。
4) 知識のない人が指導することを禁止した方が良い。 5) どうやったら回避できるかを教えるのも教育。
6) あれダメ、これダメ。鈍臭い子供が増える。
7) そのうち体育が、禁止になる
8) 10年後には『危ない所だから学校は禁止』になるのでは。
9) そのうち、ジャンケンすると、チョキが目に刺さるかもしれないから、ジャンケンも禁止になる。
10) 何でもかんでも禁止にすればいいってもんではないと思う。
ご覧のとおり、都教委を支持するコメントは一つもない。そして何よりも目立つのは、「体育も禁止」「カッターやハサミも禁止」「ジャンケンも禁止」とあるように、都教委の判断を冷ややかに見る視線である。10件中8件が、そうした主旨のコメントだ。

■体育で飛び込みスタートを禁止すべき理由
高校の学習指導要領では、飛び込みスタートが認められている高校の学習指導要領では、飛び込みスタートが認められている 上記のコメントを一言であらわすならば、10件目にあるように「何でもかんでも禁止にするのか」ということである。

体育の授業でプールの飛び込みが禁止されるべき理由は、すでに私も複数の記事(たとえば「学校のプールでまた飛び込み事故」)で指摘をおこなってきた。
理由の第一は、学校のプールでは頭頸部の外傷によって重度障害が残る事故が毎年発生しているからである。
第二に、それら重度障害事故の原因として、学校のプールは溺水防止が重視されているため、水深が浅く設計されているからである。
第三に、体育では競泳選手を育成するわけではないので、無理をしてまで飛び込みスタートを実施する必要性が低いからである。 取るに足りないような小さな危険があって、それをもって飛び込み禁止と言っているわけではないのだ。

プールの飛び込みを禁止したくらいで怒っちゃう人たちはおそらく「禁止」というワードに過剰反応しているだけだと思います。

この件に関しては
『第三に、体育では競泳選手を育成するわけではないので、無理をしてまで飛び込みスタートを実施する必要性が低い』という理由が全てです。

わざわざ危険な飛び込みを教える必要性が無いからヤメる、ただそれだけの話だと思います。

カッターやハサミの使い方は教える必要があるから禁止する必要がありません。

組体操はやっても意味がないので、危ないから禁止してしかるべき。

その違いを理解してない人が多いみたいです。

そもそも水泳って水の中で泳ぐスピードを競う競技なのにどうしてスタートは陸地から飛び込むのでしょうか。

背泳ぎのようにプールからスタートすべきだと思います。

ゾッとする話

また、こういうような記事も見ました。

http://nikkan-spa.jp/1243036様より引用

NHKで放送された『所さん!大変ですよ』の内容にネット上がザワついている。
同番組では、アルミ缶のプルタブを集めリサイクルする運動を取り上げ、小学校の教育の一環として行われているが、リサイクル業者は迷惑していることなどを報道。

ネット上では賛同の声が多く、「ペットボトルキャップとかベルマークも無駄だったよな」などのコメントが殺到した (中略) 空き缶のプルタブ集め運動をしている日本の学校があって、リサイクル業者は「困るからやめてほしい」って言ってるという内容の番組がNHKで放送されてました。
プルタブのような小さなサイズを集めてもしょうがないので空き缶ごと持ってきてほしいとか、他の「異物」と選別の手間が増えるとかで、アルミ缶リサイクル協会はポスターも作っているのですね。
 ところがどっこい、やめない学校があるようで。。。番組内では、教師に「努力を積み重ねることを教えるのに、プルタブ集めはやっぱりいい?」と聞くと、「はい、確信しています」と答えたみたいです。  いいことをしてると思っているバカが社会を悪くする現象ってのは、どこでも起きるものなんですねぇ。。。

21世紀になって16年も経つのに未だにプルタブを集めている事に驚きます。

僕の子供の頃は「プルトップ」と言って缶と分離される構造で、道端に捨てられたのが問題だったわけです。

缶と一体化となった今となってプルタブを集める意味が解りません。

この学校だけ時計の針が30年ほど遅れているのでしょうか。

それこそ今現在は歩きスマホとか自転車の交通ルールとか教えなきゃいけない事が沢山あると思います。

将来使うであろうことを教える

というのが教育の基本だと思います。

先日こういう記事を書きましたが、

blog.metabopro.com

blog.metabopro.com

英語教育も「必要ない」とは言いませんが、見直すべき局面がやって来ました。

国語も高等教育・大学教育に関しては疑問を持っています。

と言いますのもセンター試験など受験では
しょーもない新聞評論や
誰も読まないような小説
ばかり出題される点です。

しかし、大学に入って一番困るのは論文の読み方だと思います。

論文というのは一般人からすれば非常に読みにくいです。

それはわざと読みにくくしているからではありません。

特定のフォーマットに添って仕上げる事により、学者にとってスピーディーに読める構造になっています。

そのため「お約束」というかテンプレを理解してない人からすると読みにくいわけです。

大学入試なのですから、この『論文語』を出題すべきだと思います。

 

実際社会に出て重要となる日本語というのは義務教育で概ね完了しますので、高等教育・大学教育において論文以外で学ぶべき日本語は特に思い浮かびません。

あえて挙げるならネットや会社で炎上しない言葉の使い方でしょうか。

世の中には炎上気質の発言しか出来ない人が居ます。

そういう人は僕らの世代にも居ますし、上の世代も居るので今の若い人に限った話ではありません。

その中の半分くらいは悪意が無い人なので、言語スキルの問題のはず。

人を不快にさせる言葉はどういうものかを教えるのも高等教育以降では必要だと思います。

それなのに世間では
水泳の飛び込みのような無駄な事をヤメルと批判が集まり、
その一方ではプルタブ集めといった無駄な教育が残っていたり、
これだと何時までたっても優秀な若者は育たないです。 

 

 

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